『この写真、実はここで撮りました』
このシリーズもおかげさまで第4弾!www
目の前にあるお花をどう撮るか?
これは永遠のテーマでもあり、一番の醍醐味でもあります!
写真をやる上で迷うとこでもあり、楽しいとこでもありますね!
今回は、実際の現場でどういう風に撮るとお花の魅力を引き出すことができるかを紹介していきます!
お花の魅力を引き出そう!

庭石菖(ニワゼキショウ)のお花。
実はこのお花、小指の先ぐらいのとても小さなお花です。
こんなサイズ。↓↓↓↓

小さなお花は、マクロレンズを使ったり、トリミングして拡大したりすると、より魅力を引き出すことができます!
たんぽぽの綿毛もマクロレンズで撮ると、美しいアート作品のようですね。↓↓↓↓



僕がいつも使ってるマクロレンズはこちら。(EOS M 専用マクロレンズ)↓↓↓↓
このレンズのレビューも書いてます。↓↓↓↓

『マクロレンズなんか持ってないよ』って方。
安心してください!
マクロレンズがない場合は『トリミング』でも十分対応できます!
例えばこのネモフィラのお花。↓↓↓↓

実はオリジナルはこれ↓↓↓↓

右上のお花をトリミングしただけです。
トリミングするだけで、ネモフィラの可愛らしさが引き立ちますね!
小さなお花はマクロレンズを使ったり、トリミングしたりして魅力を最大限に引き出しましょう!
あなたの想像力で写真は変わる!

↑↑↑↑例えばこんな場所。
あなたはどんな想像力が湧いてきますか?
僕はこんなイメージが湧きました。↓↓↓↓


手前のお花と葉っぱを『前ボケ』に使えば『ふんわりやわらか』な写真になるのではと…
するとこんな感じ。↓↓↓↓

なんてない場所でも、ふんわりやわらかなアジサイの写真に仕上げることができました!
ここの場所はどう撮りますか?↓↓↓↓

ムクゲのお花が寂しげに一輪。。。
これは『黒バック』の絶好のチャンスですね!
日陰をバックに撮るとこんな感じになりました。↓↓↓↓

黒バックの中に、白いムクゲのお花がよく映えてます!
『黒バック』の撮り方はこちらの記事に詳しく書いてます。↓↓↓↓

あなたの想像力で写真は変わります!
一輪のお花が咲いていれば、なんてない場所でも物語を作ることができるかもしれません!
ファインダーの中で、あなただけの物語を作ってみましょう!
この写真、実はここで撮りました!
①緑の前ボケの中に咲くピンクの色待宵草(イロマツヨイグサ)。
優しく上品な雰囲気に仕上がりました。↓↓↓↓

撮ったのはこんな場所。↓↓↓↓


②フレアの効いたひまわり。
太陽をバックに、元気に力強く咲くイメージ。↓↓↓↓

撮ったのはこんな場所。↓↓↓↓

③可愛らしいピンクのアジサイ。
なんとも愛らしく、ガーリーな一枚。↓↓↓↓

撮ったのはこんな場所。↓↓↓↓

④ふんわりやわらかなアジサイ。
光あふれる爽やかな雰囲気に仕上がりました。↓↓↓↓

撮ったのはこんな場所。↓↓↓↓


⑤花瓶に生けたお花(造花)。
イメージは、透き通るような透明感。↓↓↓↓

撮ったのはこんな場所。↓↓↓↓

何気ない場所でも、ファインダーで切り取ってしまえば、その中に物語が生まれます。
目の前に咲くお花を、あなたの想像力で撮ってみてください。
そうすれば、あなたにしか撮れない一枚になるはずです!
イメージ通り撮れたならば、きっとそれが正解だと思いますよ!
『この写真、実はここで撮りました』過去作品はこちら!
vol.1

vol.2

vol.3




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