夕方の撮影!ドラマチックな【夕映えFlower】
『いつもと少しだけ違った写真を撮りたい!』
そんな時にオススメなのが『夕映えFlower』
そんな夕方の撮影のポイントは、
ズバリ、光の角度!
光の角度を味方につけて、
いつもとは違う『夕映えFlower』を撮ってみましょう!
夕日の角度は3パターン!
『昼間の撮影だと光はどこから差してますか?』
ほぼほぼ上からですよね。
でも、
夕日なら横から差してくるので、立ち位置を変えることによって、
光の向きを自分で決めることができます。
夕日の角度はこの3パターン!
①逆光!
②横から!
③順光!
お花にどんな角度で夕日が当たれば、どんな表情になるのかを見ていきましょう!
①逆光!
逆光はお花の背後に太陽をもってくる構図です。
まぁ分かりますよね。
お花と逆光はなかなか相性がいいです!
⬇️絞り開放で、ふんわり優しい印象にもできるし
⬇️絞って、力強さを演出することもできます!
②横から!
夕日の当たったお花を横から撮ってみましょう!
サイドから光が当たることにより、
お花の濃淡(コントラスト)がつき、立体感のある写真が撮れます!
また『ホワイトバランス』を『日陰』に設定したことによって
全体が夕日色に染まり、ひと味違った印象になります。
(ホワイトバランスのお話はまた後ほど)
⬇️右からの夕日を受け、花びらのコントラストが綺麗に出てます。
⬇️左からの夕日を受け、マリーゴールド特有のコロンとした立体感がうまく出てます。
③順光!
順光とは、逆光の反対のことです。
つまり、
自分が太陽に背を向けてカメラを構えると、
順光の写真になるということですね!
被写体にしっかり光が当たってる状況なので、
綺麗な写真を撮りやすいです。
⬇️少し暗めの露出にしてますが、お花の正面に夕日が当たってるのが分かると思います。
⬇️右にも左にもまんべんなく夕日が当たってますね。
ホワイトバランスの設定をしよう!
『夕方らしい写真ってどんな写真?』
全体的にオレンジやブラウンに染まって、
温かみのある写真をイメージする方も多いのではないでしょうか?
そんな夕方特有の『温かみのある雰囲気』を演出するために、
『ホワイトバランス』の設定をしましょう!
『ホワイトバランスって何?』って方はこちら。↓↓↓↓
夕方特有の『温かみのある雰囲気』を出すには、
ホワイトバランス『日陰』がオススメです!
『日陰』に設定することにより、
夕方っぽい色合いを強調することができます!
設定方法は簡単!
⬇️撮影画面から『INFO』ボタンを何回か押すとこの画面になるので、
『AWB』(オートホワイトバランス)を選択して次の画面へ進みます。
⬇️ホワイトバランスの選択画面に移動するので『日陰』を選択すればOKです!
⬇️カメラによっては『WB』(ホワイトバランス)の専用ボタンがあるものもあります!
このボタンを押せばダイレクトにホワイトバランスの選択画面に移動できます。
『夕映えFlower』写真館!
夕日の角度を意識しながら見ていきましょう!
⬇️SS…1/640 F…1.8 ISO…100 逆光
⬇️SS…1/2500 F…1.8 ISO…100 逆光
⬇️SS…1/1250 F…1.8 ISO…100 横から
⬇️SS…1/2500 F…1.8 ISO…100 横から
⬇️SS…1/2500 F…1.8 ISO…100 逆光にちかい横から
⬇️SS…1/1600 F…5 ISO…100 逆光(絞ったバージョン)
⬇️SS…1/2500 F…1.8 ISO…100 逆光(開放バージョン)
⬇️SS…1/1250 F…3.5 ISO…100 順光
今回の写真は、ほとんどこのレンズを使って撮影してます。↓↓↓↓
キヤノン EF 50mm F1.8 STM
このレンズの『レビュー&作例』はこちら。↓↓↓↓
夕方の撮影 まとめ!
①お花に当たる夕日の角度を意識しよう!
②ホワイトバランスは
さぁ、早速カメラを持って『夕映えFlower』を撮りにお出かけしましょう!
『晴れた日の撮影方法』はこちらの記事。↓↓↓↓
『曇りの日の撮影方法』はこちらの記事。↓↓↓↓
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